ティモシー・カスターニュ
右サイドバックの補強ターゲットの一人であり、本人は「スパーズに加入したい」と躊躇なく認めている。
このベルギー人は、アーセナル・ファンだったとの情報についても、「ティエリ・アンリがプレーしていたから追いかけていただけだ」と一蹴したほどだった。
24歳のアタランタのサイドバックもまた、トッテナムがこれまでに視察を続けてきた選手であり、オーリエの後任候補でもあるが、まずはコートジボワールが移籍する必要がある。
その才能は多才で、両サイドでプレーすることができ、アタランタとの契約は2021年で終了するので、割安の移籍金で獲得ができそうな点もスパーズにとっては好材料となるだろう。
ハビブ・ディアロ
スパーズは1月にセネガル人フォワードに注目しており、彼の代理人はスパーズがオファーを出したと主張している。
今シーズン、リーグアンのメスで26試合に出場し、12ゴールを挙げた25歳のディアロは、ノースロンドンへの移籍を希望していると言われている。
また、ディアロはメスのキャプテンを務めていたこともあり、モウリーニョにとっては、チーム内により多くのリーダーを生み出すための新たな一歩となるだろう。
トッテナムが今後数週間のうちに新しいストライカーとの契約を模索していることからも、注目しておきたい選手だ。しかし、やはりまず外国人選手を先に移籍させなければならいことからも、すでにスパーズは外国人選手の放出に向けて動いていることだろう。