ミケル・アルテタは、日曜日のトッテナムとのノースロンドン・ダービーが延期される可能性があることを示唆したが、アーセナルは試合が開催される前提で準備をするようだ。
アーセナルはスパーズとの試合に向けてプレー可能な選手の人数が絶望的に不足しており、リバプール戦では新たにセドリック・ソアレスが足を引きずり、週末に10人のフィールド・プレーヤーを欠く可能性がある。
ブカヨ・サカもこの試合の後半に負傷退場を余儀なくされ、アーセナルのプレー不可能な選手は11人に増えることになる。
アーセナルは12人のトップチームのフィールド・プレーヤーがプレー可能な状況だが、プレミアリーグのガイダンスでは、クラブは13人のフィールド・プレーヤーと1人のゴールーキーパーがプレー可能でなければならない。
しかし、グラニト・ジャカの出場停止がアーセナルにとって「プレー不可能な選手」と扱われるのかは不明である。
リバプールとの試合後、日曜日のノースロンドン・ダービーが開催されないことを危惧しているかという質問には、アルテタは次のように答えた。
「知らんがな」
「我々のチームが原因であれ、相手のチームであれ、どの試合でもその可能性はあるんだよ。多くの問題が起こっていて、どのチームも抱えているものであり、毎週繰り返されていることでもあるからね」
「だが、我々は試合が開催されるつもりで準備しようと思っている。もし、途中で何かが起こっても、それはそれで仕方がないんだよ」