/アントニオ・リュディガー:12月のスパーズ戦の出来事は「人種差別の勝利」

アントニオ・リュディガー:12月のスパーズ戦の出来事は「人種差別の勝利」

「あの試合(スパーズのホームゲーム)のピッチ上で、あなたも(スパーズの)選手が僕のところにやってきて声を掛けたのを見ただろう。試合の後も、僕といっしょにドーピングの検査をしてて、ケインは僕が攻撃を受けたのであればその出来事について彼のチームとして本当に申し訳なく思うと言ってきたんだ」

「その姿勢は好ましいけど、結局のところ何も起こらないのさ。だからハリー・ケインや他の誰かは関係ないよ。調査がなされているわけだし、僕から彼らの調査の仕事ぶりが間違っていると言いたくもない。僕が調査をする立場にあるわけじゃないからね」

「彼らはすべてをやり尽くしたうえで何も出てこなかったんだって僕は願いたい。僕はブギーマン。それでこの物語の終わりさ」

試合中に人種差別的な罵声が自分に聞こえたとき、そのような行為を止めさせる抑止的な対応としても、選手はピッチから去るようになっている。

しかし、ちょうど先週のポルトガルでの試合。ポルトのムサ・マレガは、ヴィトーリアSCとの試合中に彼への人種差別的な罵声を聞いた後、ピッチから立ち去ろうとしていた。

しかし、彼のチームメイトは彼が去ることを止めようとした。そのチームメイトの行為は多くの人から厳しく批判されている。

先週、男児を授かり、初めて父親になったリュディガーは、選手がピッチを立ち去るだけでなく、しっかり処分を科さなければ十分ではないと考えている。