/セカンドレグでアヤックスを倒すためにスパーズが講じるべき5つの策

セカンドレグでアヤックスを倒すためにスパーズが講じるべき5つの策

 

負傷離脱していた選手たちの復帰

今こそスパーズのフィジオとスポーツ・サイエンティストたちが本領を発揮する時だ。ポチェッティーノに交代の選択肢を与えるひつようがある。

月曜、チームが試合に向けてトレーニングに勢いを上げるなかで、エリク・ラメラは個別練習をフィットネス・コーチとこなしていた。このアルゼンチン人アタッカーがベンチに戻れれば、スパーズは敵陣内でおそれを知らぬ彼のプレーによる恩恵を受けられるだろう。

ポチェッティーノは常々、選手たちに肝の座った、ふてぶてしいまでのプレーを期待しており、ラメラこそがそのようなプレーができる代表格である。しかし、今シーズンも負傷によって大半を棒に振っているラメラは、まず体調を万全に戻す必要があるのも事実だ。

ハリー・ウィンクスとセルジュ・オーリエはシーズン終了までには復帰ができそうで、ハリー・ケインもまた同様だ。

セカンドレグにハリー・ケインの復帰が間に合うかについて、ポチェッティーノは極めて曖昧な返答に終始している。記者会見で質問を受けた際には、アシスタント・コーチのヘスス・ペレスに回答を委ねており、ペレスが「ノー・チャンス」と回答した直後に2人は笑顔を浮かべていた。

ケイン本人は復帰を渇望しているが、そのタイミングが適切かどうかはポチェッティーノの手に委ねられている。

 

デレ・アリとエリクセンのプレー関与

このセミファイナルのファーストレグの前の話題はデヨング、ファンデビーク、ツィエクであったが、スパーズにもクリスチャン・エリクセンやデレ・アリというヨーロッパの舞台で輝く超一流のミッドフィルダーがいる。

理由がなんであれ、2人はファーストレグにおいて本来の輝きを放つことがまったくできていなかった。

ポチェッティーノはこの2人がボールにもっと関与し、2人が試合を作れるように打開策を見出さなければならない。後半からデレ・アリを中盤のダイヤモンドの前の位置に移したことで、より高い位置でボールに関わり、アタッカーとの連携が生まれ始めた。

2人はパスやシュートに精細を欠いていた。疲労によるものか、軽度の負傷があったのかにかかわらず、本来の力を発揮できていなかったのは事実だ。

アムステルダムでスパーズが栄光を掴むことができるとすれば、この2人のミッドフィルダーが主役級の活躍でボールに関与し、トッテナムの攻勢を司る必要がある。

Tottenham's Christian Eriksen against Ajax in the Champions League.