トッテナムのディフェンダーであるルカ・ヴスコヴィッチは、ドイツのハンブルガーSVへのローン中に着実に頭角を現しており、今週にはクロアチア代表で初先発が予想されている。
Football London/Ryan Taylor
ヴスコヴィッチは、ハンブルクにローン中であるにもかかわらず、トッテナムとは連絡を取り続けていることを明かした。ただし、いつスパーズに戻るかは分からないという。
この18歳のセンターバックは、今季ブンデスリーガで即座に評価を高め、HSVのスタメンに定着している。
その好調ぶりは代表レベルでも評価されており、ヴスコヴィッチは金曜夜のフェロー諸島戦でクロアチア代表での初先発が濃厚とされている。
今週のワールドカップ予選を前に、母国クロアチアでメディア対応で、当然ながら自身の将来についての質問も受け、ヴスコヴィッチは次のように答えた。
「HSVでのすべてに満足している。成績も良く、期待以上だよ」
「チームメイトも素晴らしくて、みんなが支えてくれている。悪い言葉や批判は何もない。ただ前に進み続けるだけだ」
「トッテナム?連絡は取っているし、僕のことを見守ってくれている。若手育成に関しては素晴らしいクラブだ。いつ戻るかは分からないけどね」
スパーズは現在、ヴスコヴィッチをローンから呼び戻す計画は立てておらず、欧州トップ5のリーグのひとつでレギュラーとしてプレーしていること、そして好パフォーマンスを見せていることがその理由だ。
この才能あるティーンエイジャーは、今季終了までHSVに残る見込みであり、その後にトッテナムの首脳陣が将来を再評価することになる。
ヨーロッパリーグ王者であるスパーズは、ヴスコヴィッチのポテンシャルに大きな期待を寄せているが、同時にクリスティアン・ロメロとミッキー・ファンデフェンが世界最高レベルのセンターバック・コンビであることも認識している。
そのような背景からヴスコヴィッチ自身が、出場機会を求めてローン移籍を強く希望したとされている。
トーマス・フランクのチーム戦力にはケヴィン・ダンソとラドゥ・ドラグシンもいるため、今季スパーズで継続的な出場機会を得るのは難しかった。


