フランクはノースロンドン・ダービーを前に、いくつかの要素を天秤にかけなければならない。
Evening Standard/Matt Verri
トッテナムは日曜、アーセナルと対戦でフランク政権下で最も厳しい試練に臨む。
ノースロンドン・ダービーは、ガナーズがプレミアリーグ首位、トッテナムとの勝ち点8ポイントで走り、スパーズに対してダービー4連勝を狙う状況で行われる。
一方スパーズはリーグで最高のアウェイでの成績を誇り、今季まだ敵地で敗れていない。8月にはエティハドでマンチェスター・シティを撃破する大きな勝利も収めた。
スパーズの指揮官であるフランクは試合ごとに戦術を微調整してきたが、時にやり過ぎとの批判もある。相手を封じることに重点を置きすぎてしまい、スパーズの戦力の強みを最大化できていないという指摘だ。
その前提のもと、アーセナル戦に向けてフランクが考えるべき3つの重要な選択肢をあげてみた。
ウドギ vs スペンス
今季スパーズが流れるようでバランスの取れた攻撃を見せたのは、左サイドバックにデスティニー・ウドギを置いた時だった。
彼はインターナショナル・ブレイク前のコペンハーゲン戦で重要な役割を果たし、ウィルソン・オドベールやシャビ・シモンズと良い連携を見せた。
このトリオは10月のリーズ戦でも印象的なプレーを披露した。左利きのウドギは自然なボールの持ち方とポジショニングでスパーズの左サイドに幅をもたらし、オーバーラップで内側にスペースを作り出した。
マンチェスター・ユナイテッド戦での投入はスパーズに勢いを与え、逆転勝利をもたらすべき展開を演出した。
しかし、攻撃面でウドギがスペンスよりも多くを提供できるのは間違いないが、このダービーで問われるのは守備だ。
スペンスは1対1の守備に優れており、アーセナルが頻繁にボールを集めるブカヨ・サカに対抗する上で重要になる。
この試合はウドギが自由に上下動できる試合展開ではないだろう。大半の試合で先発に値する力を示してきたが、この試合はスペンスが向いているように感じられる。


