アントワーヌ・セメンヨは夏にボーンマスと長期契約を結んだが、ボーンマスは1月の移籍を「覚悟している」と報じられている。
Football London/Aaron Morris & Sam Truelove
セメンヨのボーンマスとの契約には6500万ポンドの契約解除条項が含まれており、トッテナムを含む複数のプレミアリーグクラブが関心を示す可能性がある。
スパーズはこの技巧派ウィンガーの獲得に夏の時点で強い関心を示していたとされ、トーマス・フランクがこの25歳を高く評価しているようだ。リヴァプールやマンチェスター・ユナイテッドもこのボーンマスのスターに関心を寄せていたが、最終的に彼はサウスコーストのクラブと新契約を結んだ。
とはいえ、2030年までの契約を結んだにもかかわらず、セメンヨは新たな展開により、早ければ1月にも退団する可能性がある。The Athleticによれば、このガーナ代表の新契約には6500万ポンドの契約解除条項が含まれており、どのクラブでも発動可能だという。
Mirror紙によると、ボーンマスは彼の将来がクラブでコントロールできないことを渋々「覚悟している」とされており、1月の退団が現実味を帯びてきている。この報道では、セメンヨが今夏には約7000万ポンドの評価額だったことも明かされており、契約解除条項によって1月にはそれより少し安く獲得できる可能性がある。
また、獲得を希望するクラブは、ボーンマスが代役を確保できるよう、冬の移籍マーケットの特定の日付までに契約解除条項を発動する必要があるとされている。
このニュースは、セメンヨが現所属クラブとの関係を断ちたいと望んでいるという憶測を自身の言葉で否定した直後に報じられた。
最近ジェイミー・レドナップから将来について質問された際、ガーナ代表のセメンヨはこう答えていた。
「あまり深く考えすぎないようにしてる。できるだけ“今”に集中するようにしてる。ニュースはいつも目にするし、僕も見てる。無関心ってわけじゃない。でも集中を切らさないようにしてる」
「ここでのフットボールを楽しんでる。ゴールを決められなければ、そういう話も消えていく。だから今に集中して、チームのためにベストを尽くして、ゴールを決める。それで将来どうなるかは、その時に任せるよ」
「(夏に)みんなが移籍していった時は、クラブとの間でいろんなやり取りがあった」
「でも僕の中では、監督が今年何か仕掛けてくるって分かってた。昨季の終盤の戦い方は本当に良かったし、今季も続けられると思った。新加入選手もいるしね」
「最初はちょっと不安もあったけど、今はすごく勢いに乗ってる。ここに残る決断をして本当に良かったと思ってる。毎瞬が楽しいよ」
昨季、公式戦で13ゴールを記録したセメンヨは、激しい移籍報道の対象となった。スパーズもこのガーナ代表に関心を示していたが、最終的にはウェストハムからモー・クドゥスを5500万ポンドで獲得する形となった。



