FCコペンハーゲン戦の後の記者会見 – ジェイミー・キャラガーに反論、ファンデフェンは「まるでメッシ」

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チャンピオンズリーグでFCコペンハーゲンに4-0で快勝した試合後、トッテナム・ホットスパーの監督トーマス・フランクは記者会見で上機嫌だった。

Football London/Alasdair Gold

試合開始19分、ブレナン・ジョンソンがシャビ・シモンズのパスを受けてスムーズに前進。キーパーをかわして、ボックス外から美しいフィニッシュを無人のゴールへ流し込んだ。

後半、それまでに決定機を2度逃していたランダル・コロ・ムアニは、51分に挽回。ペドロ・ポロのロングボールを追いかけ、キーパーのクリアに足を伸ばして当てて、ボールを高く跳ね上げると、柔らかいタッチでボールを収め、ウィルソン・オドベールにパス。オドベールが冷静に流し込んだ。

その後、ジョンソンのマルコス・ロペスへのタックルが相手のかかとを捉え、VAR班の指示で主審がモニター確認。ジョンソンにはレッドカードが提示された。

しかしトッテナムは数的不利にもかかわらずギアを上げた。まずミッキー・ファンデフェンが自陣ペナルティエリアの端から猛然と駆け上がり、左ポスト内側へシュートを突き刺した。

さらにスパーズは再びカウンターを仕掛け、オドベールがピッチを駆け上がってロメロへパス。ロメロはそのまま走り続け、途中出場のジョアン・パリーニャへラストパス。パリーニャがキーパーの手をかすめてゴールに流し込んだ。

試合終盤にはアカデミー出身のデイン・スカーレットがPKを獲得。しかしリシャルリソンのペナルティスポットからのキックはクロスバーを叩き、直前のヘディング同様、ラインを越えることはなかった。


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