リシャルリソンのゴール後のサールの珍場面、ロメロの意外な反応 – マンチェスター・ユナイテッド戦のトーキング・ポイント

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土曜午後のプレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッドとの2-2の引き分け試合で浮かび上がったトッテナムの注目ポイント。

Football London/Alasdair Gold

試合を変える交代策として称賛されることと、「そもそもその選手を先発させるべきだったのでは」と問われることの間には、微妙な境界線がある。

それこそが、土曜のランチタイムキックオフで行われたトッテナム対ユナイテッドの混沌とした2-2の引き分けを巡る最大の疑問かもしれない。

トーマス・フランクが先発起用しなかった3人。ウィルソン・オドベール、デスティニー・ウドギ、マティス・テルは、いずれも試合の流れを変える直接的な役割を果たしたが、少なくとも1人か2人はなぜ先発でなかったのかという疑問が残る。

フランクは、ミッドウィークのコペンハーゲン戦で好印象を残した左サイドを解体し、右利きのジェド・スペンスと、鍵を開けるというより“ドアを蹴破る”タイプのリシャルリソンという、アンバランスでぎこちない組み合わせに置き換えた。

その結果、スパーズは前半45分間で相手ボックス内でのタッチがわずか3回。これは過去10シーズンのプレミアリーグのホームゲームで最少タイの記録だった。唯一の大きなチャンスは、ブレナン・ジョンソンの“お膳立て”クロスをリシャルリソンが6ヤードの距離でなぜか外した場面だった。

試合が退屈だったことは、前半のハイライトが「観客の声」だったことからも分かる。ミッキー・ファンデフェンが1人を抜いて走った瞬間、スタジアムの約6万人のスパーズ・ファンが一斉に「おぉ〜」と声を上げた。火曜の“ピッチを縦断して駆け抜けたゴール”の再現を誰もが期待していたのだ。

しかし残念ながら、今回は1人抜いただけで味方にパス。その数分後にも再び前進を試みたが、今度はボールを失った。

前半は、両チームともにクオリティに乏しい内容だった。スペンスがクリアを自陣に向けてスライスし、その後のバウンドボールの処理にも失敗した場面があったが、そこはジョンソンがスライディングでアマド・ディアロの突破を阻止して救った。

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