世界各地にローン移籍中のトッテナムの選手たちにとって、今週は明暗が分かれる展開となった。
Football London/Alasdair Gold
トッテナムは現在、イングランド、スコットランド、ドイツ、スペイン、南米のクラブに計13人の選手をローンで送り出しており、出場機会を得ている者、再び笑顔を取り戻した者、負傷した者、そして思うような成果を得られていない者がいる。
トーマス・フランクは、ローン&パスウェイズ部門責任者のアンディ・スコールディングから各選手の進捗報告を受けており、今後どの選手がクラブの未来を担うか、あるいは新たな挑戦へと進むかを見極めようとしている。
今週のトッテナムのローン選手たちの状況についてお伝えするが、ジョージ・アボットは太ももの負傷により最大4か月の離脱が見込まれているため、今回は除外している。
ルカ・ヴスコヴィッチ(ハンブルク)
ヴスコヴィッチはハンブルクで不動の存在となっており、クラブのファンからも非常に人気が高く、ユニフォームの売れ行きも好調。
週末の試合の劇的な展開はトッテナム・ホットスパー・スタジアムだけではなく、18歳のセンターバックは土曜のボルシア・ドルトムント戦で97分の同点劇に沸いた。
ヴスコヴィッチは3バックの一角としてフル出場し、ランズフォード・コニグスドルファーがミロ・ムハイムのクロスをヘッドで決めた瞬間には歓喜の輪に加わった。
この若きクロアチア人は、試合で最多の守備貢献を記録。クリア10回(うちヘディング9回)、インターセプト3回、ブロック2回、ボール・リカバリー2回を記録した。
ヴスコヴィッチはハンブルクで順調に適応しており、Bild紙によれば、オンライン学習で学校の資格取得を目指しつつ、英語に加えてドイツ語とイタリア語も学んでいるという。
加入後、ブンデスリーガで8試合に出場し、1得点を記録。守備機会が多いにもかかわらず、イエローカードは1枚のみだ。


