デスティニー・ウドギが代理人に銃で脅されたと報道 – クラブが声明を発表

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トッテナム・ホットスパーは、デスティニー・ウドギが「代理人に銃で脅された」と報じられた件について、「本人と家族への支援を行っている」と発表した。

Football London/Kieran Horn

トッテナム・ホットスパーは、ロンドンで銃による脅迫を受けたとされるプレミアリーグの選手がウドギであることを認めた。あるフットボール代理人が、暴力を引き起こす意図で銃を振りかざした疑いで逮捕・拘留されたと報じられている。

事件は、ウドギが友人とともにロンドンの繁華街を歩いていた際に発生したとされている。警察が通報を受けたのは9月6日午後11時14分で、ロンドン警視庁はすでに本件に関する本格的な捜査を開始している。

この代理人は、ウドギの友人に対する恐喝や脅迫の疑いでも調査を受けているとされている。現時点で起訴はされておらず、9月9日に条件付きで保釈された。

トッテナム・ホットスパーの広報担当者は次のように述べている。

「事件発生以来、クラブはデスティニーとその家族への支援を行っており、今後も継続していきます。本件は法的な問題であるため、これ以上のコメントは差し控えさせていただきます」

イタリア代表のウドギは今季10試合に出場しているが、負傷の影響で先発出場は少なく、プレー時間は300分強にとどまっている。

しかし、火曜夜のチャンピオンズリーグのコペンハーゲン戦でウドギは、約1か月ぶりに先発出場を果たし、チームは4-0の快勝を収めた。

ブレナン・ジョンソン、ウィルソン・オドベール、ミッキー・ファンデフェン、ジョアン・パリーニャの得点で勝利を決定づけた。ジョンソンは2-0の時点で退場となったが、リリーホワイツはなおも攻撃的なパフォーマンスを見せた。

今季のトッテナムは概ね好成績を収めているが、トーマス・フランクには一部で批判もある。先週末のチェルシー戦では、ファンデフェンとジェド・スペンスが、試合後にホーム・サポーターへ挨拶に行くよう促したフランクの指示を無視したように見えた。

この件について記者会見で問われたフランクは次のように答えた。

「なぜその質問が出るのかは理解しているが、それは小さな問題のひとつだ。ミッキー・ファンデフェンとジェド・スペンスは今季良いパフォーマンスを見せており、これは些細なことだよ」

数日後、フランクは次のように明かした。

「ミッキーとジェドは昨日(日曜)、自発的に私のオフィスに来て『この件について謝りたい』と言ってきた」

「彼らは、悪く見られたり、無礼だと思われたり、メディアの世界でありがちな誤解を招きたくなかったんだ。私やチーム、クラブに対してそういう意図はまったくなかった。ただ、パフォーマンスや敗戦、試合中のブーイングに対してフラストレーションを感じていただけだよ」

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