レアル・マドリードで高給を稼いでいたギャレス・ベイルが、当時抱いていた「破産への懸念」を明かす

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ギャレス・ベイルは、自身のフットボール・キャリアの終盤に破産する可能性を心配していたと語った。

talkSPORT/Jack Johnson

ベイルは2年前に33歳で現役を引退し、最も成功した英国人フットボーラーの一人としてのキャリアに終止符を打った。

このレアル・マドリードやトッテナムで活躍したウインガーは、チャンピオンズリーグを5回、ラ・リーガを3回優勝するなど、20個の主要なトロフィーを獲得した。

ウェールズ代表での活躍も彼を国民的なアイコンとして地位を確固たるものにし、ウェールズ代表史上最多の111試合に出場し、2022年ワールドカップと2度のヨーロッパ選手権でチームを牽引した。

ベイルのその能力と功績により、2016年に6年契約にサインしたレアル・マドリードで世界最高額の給与を受け取る選手となった。

その信じられないほどの契約は、なんと1億5000万ポンド相当の価値があった。

ロス・ブランコスでの週給60万ポンドと報じられる給与によって、彼に十分すぎるほどの財産を残したに違いない。

ベイルのその総資産は推定1億2000万ポンドに上る。

だが、それは彼がフットボールから引退することを決めたとき、破産の懸念を抱かずにはいられなかったとのことだ…

ベイルが抱いた破産への懸念

このウェールズのレジェンドは、自身の稼ぎを失わないように、スパイクを脱いだ後の人生に備えたことを認めている。

「僕の中で常に恐れていたことが一つあったんだ」

ベイルはインタビューで語った。

「プロスポーツを辞めた人が破産するという記事を読むことがあるだろ」

「彼らは自分のお金をどう管理するのか知らないんだ。そういったすべてのことをどうしていいのかまったく知らない」

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