モハメド・クドゥスとモーガン・ギブス・ホワイトが加入した後のプレミアリーグ最強スカッド

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モハメド・クドゥスをウェストハムから獲得した後、トッテナムはノッティンガム・フォレストからモーガン・ギブス・ホワイトを獲得するための手続きを進めている。

football.london/Lee Wilmot

トッテナムはこの夏の移籍市場で大きな動きを見せている。

2024/25シーズン後半をスパーズでのローンでインパクトを残したマティス・テルの完全移籍が合意されたのに続き、Jリーグの川崎フロンターレから高井幸大が500万ポンドで補強した。

それはスパーズ・ファンが望んでいたような「ビッグネームの補強」ではなかったかもしれないが、ファンはその到来を長く待つ必要はなかった。間もなく、モハメド・クドゥスが木曜の夜に新たなトッテナム・ホットスパーの選手として正式発表され、ロンドンのライバルであるウェストハム・ユナイテッドから5500万ポンドの移籍金で長期契約を結んだのだ。

しかし、トーマス・フランクとスパーズの補強はそれで終わりではない。

クドゥスが正式にスパーズの選手として発表される前から、トッテナムがノッティンガム・フォレストのモーガン・ギブス・ホワイトの獲得に向けて交渉を進めていると報じられていた。

ギブス・ホワイトには6000万ポンドの契約解除条項があり、スパーズはこの25歳のイングランド代表を獲得するためにこの条項を行使する意向を示していたとfootball.londonは取材によって把握している。しかしフォレストは、スパーズが同選手に対して「不正なアプローチを行った」とみなしており、法的措置も検討。そのため、スパーズは依然として契約締結を望んでいるものの、実現にはもう少し時間がかかるかもしれない。

では、これらの補強によってトッテナムのプレミアリーグの25人の登録リスト、そして2025/26シーズン開幕戦のバーンリー戦に向けた20人の招集メンバー(先発とベンチ入りメンバー)はどのようになるだろうか。

高井と2年前に契約して18歳となった今ようやくスパーズに加わるルカ・ヴシュコヴィッチは、U-21リストに含まれるため、25人の登録リストに入れる必要はない。それはテルも同様である。

クドゥスとギブス・ホワイトは25人の登録リストに含まれる予定で、クドゥスは非ホームグロウンの選手、ギブス・ホワイトはプレミアリーグ規定におけるホームグロウンの選手となる。


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