トーマス・フランクとトッテナムは、2025/26シーズンに向けてチーム内の複数の選手に関して大きな判断を下さねばならない。
football.london/Rob Guest
この夏、N17では新加入の移籍話にファンの関心が集まっているが、それは何ら驚くことではない。トーマス・フランクのスカッドを強化するためには、まだ多くの仕事が残されており、スパーズは今季4つの大会で戦うことになる。
クラブはすでに、ランスのケビン・ダンソとバイエルン・ミュンヘンのマティス・テルの完全移籍を発表しており、川崎フロンターレからの高井幸大も500万ポンドの契約で続いた。さらに、ウェストハムのモハメド・クドゥスも、移籍金で合意できれば、トッテナムに加わる可能性がある。
一方、放出の面では、クリスティアン・ロメロのアトレティコ・マドリード移籍の噂が絶えず、ソン・フンミンもクラブ在籍10年を経て移籍する可能性がある。そんな中、トッテナムが早急に判断を下す必要があるのが、イヴ・ビスマの処遇である。
マリ代表のビスマは現在、トッテナム・ホットスパー・スタジアムでの契約の最終年を迎えており、クラブは契約延長を行うのか、それとも売却するのかを決める必要がある。ブライトン時代の素晴らしいパフォーマンスを安定して再現することができず、トッテナムではいまだ本領発揮とは言えない。
ビスマにも輝いた瞬間はあった。特に、5月に行われたマンチェスター・ユナイテッドとのヨーロッパリーグ決勝で大きな役割を果たしたのは記憶に新しい。しかし、彼のトッテナムでのキャリアは一貫性の欠如に悩まされてきた。そして、昨季途中には、ユールゴーデンから加入したルーカス・ベリヴァルにポジション争いで追い抜かれることとなった。
ビスマがトーマス・フランクの構想においてどのような位置にいるのか、その全貌は今後数週間で明らかになるだろう。デンマーク人のフランクは、2月にトッテナムがブレントフォードに勝利した後の記者会見でビスマの名前を挙げており、彼を高く評価している様子だった。
「彼らの中盤、クルゼフスキ、ベントンクール、ビスマは、非常に、非常に、非常にレベルの高いプレミアリーグの中盤だ」
昨季のブレントフォードでフランクが採用していた4-2-3-1システムをトッテナムでも用いる可能性が高く、その場合、誰がベントンクールとペアを組むのかが重要なポイントとなる。


