MLS（メジャーリーグ・サッカー）のLAFCがトッテナム・ホットスパーのキャプテンであるソン・フンミンとアメリカへの移籍に関する話し合いを行ったとTBR Footballは理解している。
TBR Football/Jamie Brown
このMLSクラブは今夏、スパーズのレジェンドでありキャプテンをBMOスタジアムに迎えるというセンセーショナルな契約に動いている。
TBR Footballが6月に報じた通り、トーマス・フランクはソンの売却に前向きだが、彼の将来に関する最終決定は選手自身に委ねられている。
このウインガーには、今夏トッテナム・ホットスパーを離れる大きなチャンスが訪れており、MLSとサウジ・プロリーグの双方から関心が寄せられている。
サウジ・プロリーグとも交渉
TBR Footballのチーフ特派員であるGraeme Baileyの情報によると、LAFCはソン・フンミンを今夏迎え入れるために「指定選手（Designated Player）」枠を空けたという。
オリヴィエ・ジルーがこのMLSクラブを退団したことで、現在は韓国人スターを獲得するための枠が空いている状態だ。
