トッテナムへの完全移籍の前のハリー・ケインとの相談をマティス・テルが明かす

マティス・テルは、トッテナム加入前にバイエルン・ミュンヘンでチームメイトだったハリー・ケインと話したこと、そしてイングランド代表キャプテンが「最高の男」であることを明かした。

Goal.com/Richie Mills

テルは今年初め、バイエルンからトッテナムにローン移籍し、この夏にヨーロッパリーグで優勝を果たしたクラブと6年契約を結んだ。20歳のフランス人は、スパーズへ向かう前にケインがいくつかアドバイスをくれたことを明かしていたが、今回も31歳のケインを再び称賛した。

元レンヌのテルはSky Sports Germanyに次のように語った。

「ああ、彼（ケイン）とは事前に話したよ。彼も『何か必要なことがあれば、テキストを送ってくれていいし、電話もしてくれ』と言ってくれたんだ。彼は最高の男だよ！」

テルは昨シーズン後半にトッテナムで20試合に出場し、3ゴールを挙げた。来シーズン、トーマス・フランク監督のスターティング・イレブンになりたいのであれば、このU-21フランス代表アタッカーは、ゴールを決めることに関してケインを見習う必要があるかもしれない。

テルは、スパーズのプレシーズン期間中に新監督フランクに好印象を与えたいと考えている。プレシーズンには、ウィコム・ワンダラーズ、ルートン・タウン、アーセナル、ニューカッスル・ユナイテッド、そしてバイエルンとの試合が含まれており、その後UEFAスーパーカップ決勝でパリ・サンジェルマンと対戦する。

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