トッテナム・ホットスパーのミッドフィルダーが新任ヘッドコーチとの初対面で、自身の回復状況について前向きな報告を行った。
football.london/Alasdair Gold
トーマス・フランクはトッテナムで負傷情報に慣れていかなくてはならないが、クラブでの時間をスタートさせるにあたり、ひとりの選手から前向きなアップデートを受け取った。
火曜日、クラブのトレーニング施設であるホットスパー・ウェイのスタッフたちに紹介されるなか、新任の指揮官は、ジムでミッドフィルダーのジェームズ・マディソンと対面した。イングランド代表ミッドフィルダーは、5月に行われたボデ/グリムトとのヨーロッパリーグ準決勝の第1戦の後半途中に膝の問題で交代を余儀なくされて以降、シーズン終盤戦およびヨーロッパリーグ決勝戦を欠場していた。
28歳のマディソンは、昨季45試合に出場して23のゴール関与を記録しており、当初は靭帯損傷からの復帰はプレシーズン中になると見られていた。
マディソンは、アンジ・ポステコグルーの後任として就任したフランクとの初対面を火曜日に果たし、回復状況について自身の口で近況報告を行った。
「うん、リハビリを頑張ってるよ。家族と少し休みを取った後に、昨日、専門医に診てもらったんだ」
その後、フランクが「すべて順調か?」と尋ねると、マディソンは次のように答えた。
「うん、いい感じだったよ。正直順調さ。あとはスケジュールの問題だね」