トッテナムがボーンマスにアントワーヌ・セメニョの移籍について打診

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トッテナム・ホットスパーは、フォワードのアントワーヌ・セメンヨについてボーンマスに問い合わせを行ったが、現時点ではガーナ代表フォワードの獲得に向けた動きを進めていない。

The Athletic/David Ornstein

セメンヨ自身は、ノースロンドンへの移籍の可能性に魅力を感じていると考えられているが、ボーンマスの高額な要求額が、スパーズおよびマンチェスター・ユナイテッドを含む他の関心クラブの関心を短期的に鈍らせている。

ボーンマスは、25歳のウイングを6500万ポンドと評価していると見られている。

セメンヨは、アンドニ・イラオラ率いるボーンマスの中心的存在となっており、過去2シーズンで通算21ゴール、2024–25シーズンは公式戦42試合で13ゴールを挙げている。

新たにスパーズの指揮を執るトーマス・フランクは、この夏さらなる攻撃陣の補強を望んでいる。これは、今年2月からの5ヶ月間のローンに続き、バイエルン・ミュンヘンからマティス・テルを完全移籍で獲得したにもかかわらず、である。テルは、3500万ユーロ(約2990万ポンド)の移籍金+出来高最大1000万ユーロ(約850万ポンド)という契約でノースロンドンに加入している。

6月17日付のThe Athleticの報道によれば、スパーズは、ブライアン・ムベウモをブレントフォードから獲得を目指して説得を試みているが、同選手はマンチェスター・ユナイテッドへの移籍を希望しており、同クラブは今月初めに4500万ポンド+出来高1000万ポンドのオファーを提示している。

セメンヨは、2023年1月にチャンピオンシップのブリストル・シティからボーンマスへ加入し、2024年7月には新たに5年契約を締結している。

ボーンマス加入前には、ファーストチームで125試合に出場しており、かつてはバース・シティ、ニューポート・カウンティ、サンダーランドへローン移籍した経験もある。

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