ベン・デイヴィス
経験豊富なウェールズ代表ディフェンダーのベン・デイヴィスは、2026年の契約満了でクラブを去る可能性が高いが、仮に今夏にオファーが届けば移籍の可能性もある。スパーズは彼の契約を延長したが、それは最終年のオプションを行使したものにすぎない。
トッテナムで11年間プレーしてきた彼は、ソン・フンミンと同様に、自身のキャリアの次のステップを自分で選ぶべき存在である。ポステコグルーの下ではユーティリティな役割を担ったが、フランクのシステムではよりフィットする役割を見出すかもしれない。数週間のうちに今後が明らかになるだろう。
リシャルリソン
リシャルリソンのトッテナムでの時間は、常にケガに悩まされてきた。今夏に初めて父親となったブラジル人フォワードは、出場すればインパクトを残す選手だが、スパーズでの3年間でプレミアリーグ先発はわずか36試合と、物足りない数字だ。
契約はあと2年残っており、クラブは妥当なオファーには耳を傾ける構えだ。しかしリシャルリソン自身は、来年のワールドカップに向けて、フランクの下で結果を出すことを狙っている。もしケガの問題が解消されたのであれば、未来はまだ開けているかもしれない。
ジョシュ・キーリー
スパーズは、ローン先のリーグ1のレイトン・オリエントで印象的なシーズンを過ごした22歳ゴールキーパーのジョシュ・キーリーとの新契約締結を、今後数週間で目指す見込みだ。
ただし、トッテナムのゴールキーパーは人材が過密状態にあるため、キーリーはプレシーズンでフランクに強い印象を与える必要がある。ローン移籍が決まる前にアピールが結実すれば、彼にはチャンスを掴む能力がある。
デイン・スカーレット
彼もまた、契約が残り2年となっている選手の一人である。チャンピオンズリーグにおけるホームグロウンのルールから、数名のホームグロウンの選手が残留する可能性があり、スカーレットとウィル・ランクシアの間でチームに残留をかけた競争が起きるかもしれない。
21歳のスカーレットにとっては、これまでのトッテナムの監督たちが口をそろえて称賛してきた「将来性」が本物であることを証明すべきシーズンになるだろう。もしフランクが彼に感銘を受ければ、新契約に繋がる可能性もある。



