ドミニク・ソランケ:アンジ・ポステコグルーがトッテナムにもたらした影響

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football.london/Alasdair Gold

ドミニク・ソランケは、トッテナムをヨーロッパリーグ決勝へと導いたアンジ・ポステコグルーの手腕を称賛した。

スパーズはノルウェーのボデで行われたセカンドレグにおいてプロフェッショナルな戦いぶりを見せ、ソランケとペドロ・ポロのゴールにより2-0で勝利。2戦合計5-1でボデ/グリムトを下し、5月21日にビルバオで行われるファイナルでマンチェスター・ユナイテッドと対戦することとなった。

プレミアリーグでは苦しいシーズンを送っているトッテナムにおいて、ポステコグルーは多くの批判や去就に関する憶測に晒されていた。しかし、試合後のドレッシングルームで選手たちに対し心熱くなるスピーチを行った監督について、ソランケはチーム全体が指揮官を支えていると述べた。

「とても嬉しいことだよ。監督はシーズンを通して僕らを正しい方向へと導いてくれたんだ。そして、いま僕らはこの舞台に立っている。あと1試合だから、何としてもやり遂げたいね」

「選手、スタッフ、そしてファンにとっても大きな意味を持つんだ。リーグは確かに厳しい展開が続いていたけど、ヨーロッパの舞台では良いパフォーマンスを発揮してきた」

「今夜、このステージに到達することができたけど、難しい試合になると分かっていた。そこでしっかりと勝利し、決勝に駒を進めることができたんだ。あとは勝ち切るだけだね」

「今シーズンの目標はタイトルを勝ち取り、このクラブで特別なものを築き上げることだった。チームは今、それを達成するまであと一歩に迫っているんだ」

「シーズン当初から、僕らは全員が一枚岩となって取り組んできた。リーグでは結果が伴わない時期もあったけど、タイトルを狙うという目標は一貫していたんだ。特にヨーロッパでは、良い戦いを続けてこられたからね」

「大会当初からこのタイトルに照準を合わせていたし、ここまでたどり着くことができた。チーム全体で団結し、乗り越えてきたんだよ」

「ドレッシングルームの中は喜びに満ちているよ。試合前は完全に集中していたけど、いまは目標を達成したことで、この瞬間を楽しむことができている」

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