水曜日、プレミアリーグのノースロンドン・ダービーに敗れた後にトッテナム・ホットスパーの監督が語った一語一句。
football.london/Aladair Gold
プレミアリーグのアーセナル戦でトッテナムが2-1で敗れた後、アンジ・ポステコグルーが記者会見を開いた。
コーナーキックのこぼれ球を拾ったキャプテンのソン・フンミンがボックスの手前から放ったシュートがゴール右下隅に吸い込まれてトッテナムは先制点をあげた。しかし、ホームのアーセナルは、コーナーキックからラドゥ・ドラグシンとファーで競り合ったガブリエルが出し抜き、ヘディングで合わせるとドミニク・ソランケに当たってトッテナムのゴールに吸い込まれ、同点に追いついた。
なお、同点弾に繋がったこのアーセナルのコーナーキックは、レアンドロ・トロサールに当たってゴールラインを割ったにもかかわらず、誤審によってコーナーキックとなったものだった。
さらにアーセナルは前半終了前の勝ち越しゴールを挙げた。トッテナム陣内でイヴ・ビスマがボールを奪われてトロサールにパスが渡ると、トロサールのシュートがキンスキーの前で跳ね上がり、若きゴールキーパーは指先で触れることしかできなかった。
後半はチャンスも質もほとんどなく、94分にペドロ・ポロがアーセナルのゴールの右ポストを叩いたものの、トッテナムは試合の流れを変えるには至らず、1-2の敗戦で終わった。