アンジ・ポステコグルーのチェルシー戦の後の記者会見 – ロメロの負傷、ファンデフェンの不調、カイセドのタックル、チェルシー

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そういったことがどれほどチームの不安定さにつながっているのでしょうか?

我々がしっかりした立場にいるように見えるたびに、それを妨げる何かが起こっている。それがこれまでの我々のシーズンの進み方なんだ。昨シーズンもそうだった。私がここに来てからそんな異常な事態が始まったというわけではない。結局のところ、私の役割は、私がコントロールできることに集中し、フットボールチームとして進歩し続け、シーズンを好転させるために、チームをできる限り準備し続けることだ。

選手たちの自信と信念は落ちていますか?

今日のパフォーマンスを見ると、選手たちの自信や信念が欠けているようには見えないよ。おそらくその逆だろう。我々が与えた2つのPKは、必死さから生まれたものだ。彼らは必死にシーズンを好転させようとしていて、今シーズンの展開に本当にがっかりしていると思う。そんな気分になると、必要な落ち着きや規律を失ってしまうんだ。試合でもがき苦しんでいるんじゃない。自信と信念が欠けていたら、今日のようなプレーはしないだろう。我々が置かれている状況では、選手たちも必死になっているし、ただそれが今日の敗因になってしまったんだと思うよ。

2-0とリードしたときの観客には緊迫感がありましたね?

彼らも堂々と戦ってくれたね。今日は観客の皆さんが本当に良かったと思う。彼らはチームを応援してくれたが、今シーズンの我々のような展開が続くと、そうだね…。2-0でセンターバックを失うと、混乱してしまう。試合の立ち上がりは良かったのにあそこで交代をしなくてはならず、さらに後半の交代カードが妨げられてしまう。これらすべてのことが起きると、『ああ、また新たな試練が始まってしまう。何もかもが順調にいかないのか』と思ってしまうんだ。

観客もおそらくそれを感じ取り、私が言ったように、ほとんど自然の成り行きのようになり、物事がうまくいかないことを予想するようになってしまうんだ。

これはあなたにとって未知の領域です。どうすればファンが自分たちを惨めに感じずにいられるでしょうか?この状況を好転させるためにどのような戦術を使うことができますか?

誰も自分を惨めに感じてはいないだろう。厳しい時期だ。なぜなら、困難な時期を乗り越えるには、監督として状況を好転させるために使えるツールはたくさんあるのに、現時点ではプレーの観点から見て限られたリソースではそれができないので、他の方法を見つけなければならないからだ。努力が足りないからではない。選手たちはローテーションができない問題があり、出ずっぱりになる。

彼らは全力を尽くしているよ。休息を必要としているかもしれないが、我々は彼らに休息を与えることができないので、パフォーマンスも低下してしまう。これは我々が正面から取り組み、前進し続ける必要があることだと思う。今から1月まで、パフォーマンスを維持するためだけにすべきことがたくさんある。

このチームには、自分たちがやっていることに心底確信を持っている選手たちがいると今でも感じている。それを維持できれば、シーズンを好転させられるだろうし、現在起こっているいくつかの問題に関して、いつかはよりスムーズな方向へ向かえるだろう。その一部は自分たちが招いたものだが、もっと一貫性を持てるようになることを願っているよ。

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