アンジ・ポステコグルーのチェルシー戦の後の記者会見 – ロメロの負傷、ファンデフェンの不調、カイセドのタックル、チェルシー

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この試合は重要な場面での集中力が重要だったのでしょうか?

そうだね。試合の入りが非常に良かっただけに、もちろん辛い試合だった。得点だけでなく、プレーの仕方も重要だったよ。試合をコントロールし、2ゴール以外にも本当に良いチャンスがあった。そして2ゴール目でクリスティアンを失ったが、これはまさに今シーズンを象徴する流れだ。

何もかもが順調とはいかず、我々が試合を落ち着かせてゴールをする前に相手にチャンスを奪われてしまった。それでも前半は3ゴール目を決められたはずの重要な場面が2度あったと感じたよ。

後半は相手が前に出て来て、プレッシャーをかけてきた。それほど悪くない対応だったと感じていたが、相手が得点し、2-2とされたが、そこで我々が3-2にリードする大きな場面があった。こういう試合では、そういう場面が重要なんだ。我々はそれをモノにできず、その後の2つのPKが生まれ、それが我々にとって良くなかった。自業自得で不必要なチャレンジだったな。

それで相手に2ゴールを奪われ、自分たちで高い壁を作ってしまったが、あまりにも困難だった。

ロメロ、ファンデフェン、ブレナン・ジョンソンの負傷は?

ロメロはとても残念だよ。大腿四頭筋に何かを感じていたんだ。本当にしっかり練習していたんだ。正直に言うと、私が心配していたのは彼ではなかったが、残念ながら、今シーズンの我々の状況を象徴する流れだよ。だから、ただ様子を見るしかないね。

ブレナンは調子が悪かったんだ。ハーフタイムの時点では調子が悪かったが、まだトライしたいと言っていた。でも、100%の調子ではなかったので交代させなければならなかった。

それから、今日はミッキーが60~70分プレーする計画だった。もちろん、ロメロは90分プレーできると思っていたが、ミッキーはおそらく60~70分だろうとね。だから、我々はいずれにしても彼を交代させるつもりだった。特に何も感じていなかったよ。ただ少し張りを感じていたが、とにかく交代させるつもりだったんだ。

特にセンターバック2人の体調において、この試合での復帰はギャンブルだったのでは?

ノー、ロメロは同じ怪我をしたんじゃないんだ。まったく違う怪我だが、我々の状況をわかっているだろう。選択肢がたくさんあるわけではないので、そういう決断をしなくてはならないんだよ。両選手ともしっかりとトレーニングしてよくトライしたし、2人ともチームに貢献したいと思っていたんだ。

だから、最高の情報をすべて得た上で、こうした決断を下すんだ。先ほども言ったように、ロメロがまたつま先を負傷したわけではなく、まったく別の負傷で、こういったことはいつでも起こり得るんだ。

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