日曜の夕方のプレミアリーグでチェルシーに敗れた後、集まったメディアに語ったトッテナム・ホットスパーの監督の一語一句。
football.london/Alasdair Gold
日曜のプレミアリーグでトッテナムがチェルシーに4-3で敗れた後、アンジ・ポステコグルーが記者会見を開き、その言葉を一つ一つ紹介する。
息を呑むようなスタートで、ドミニク・ソランケが開始5分も経たぬうちにトッテナムの先制点を決めた。マルク・ククレジャが滑ったところでボールを奪ったブレナン・ジョンソンが右サイドを駆け抜け、ソランケが相手の前に出てそのクロスに合わせた。そのわずか5分後にはデヤン・クルゼフスキが2-0とした。ククレジャがまたもや滑ったところでジョンソンがボールを拾い、ペドロ・ポロにパス。ポロはクルゼフスキにパスして、スウェーデン人はドリブルで中に入り、右ポストの内側に素晴らしい低いシュートを決めた。
トッテナムは、復帰したクリスティアン・ロメロがわずか15分で負傷退場を余儀なくされ、試合から外れた。
チェルシーは、ジェイドン・サンチョがボックス外から右ポストに当たる低いシュートを決めて1点を返した。その後、ビジターは60分に同点ゴールをあげた。さらにイヴ・ビスマがモイセス・カイセドを倒してPKを与え、コール・パーマーがそのPKを決めた。なお、今シーズン5枚目のイエローカードとなったビスマは次節サウサンプトン戦を欠場する。
ブルーズはエンツォ・フェルナンデスがシュートを決め、パーマーが残り10分でパペ・マタル・サールに倒されたPKで再びゴールを決めてリードを広げた。ソン・フンミンはアディショナルタイムにジェームズ・マディソンのパスから1点返したが、試合を立て直すには遅すぎた。
