クリスティアン・ロメロがダニエル・レヴィへの厳しいメッセージでトッテナムに変化を要求

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トッテナムの副キャプテンは、選手の入れ替えと監督の交代という、このクラブの「いつもと同じサイクル」を望んでいない。

Evening Standard/Alex Young

クリスティアン・ロメロは、アンジ・ポステコグルーのもとで調子を崩しているトッテナムの経営陣を批判するような発言をしている。

2-0とリードしたものの、ホームでチェルシーに4-3の逆転負けを喫したことで、トッテナムは15試合で7敗目を喫し、11位に低迷している。

それでもポステコグルーはクラブの経営陣の支持を維持しているとEvening Sportは理解しており、ロメロは監督にクラブの調子の責任はないと弁明しているが、唐突に会長のダニエル・レヴィを非難している。

ロメロは、トッテナムが安定してプレミアリーグのタイトルを争えるすべての資質を備えていると確信しているが、選手を入れ替え、監督を交代するというこのクラブの「いつもと同じサイクル」ではなく、補強にもっと投資をしてほしいと考えている。

ロメロはTelemundo Deportesのインタビューで次のように語った。

「あまり言いたくはないけど、マンチェスター・シティはタイトルを毎シーズン争っている。リバプールがチーム戦力を強化し、チェルシーがチーム戦力を強化し、うまくいかくてもまた強化し、今やその結果が出てきているのがわかるよね」

「それを真似すべきなんだよ。何かが間違っていると認識しなければならない。彼らにそこに気付いてほしいんだよ」

「ここ数年、いつも同じなんだ。まず選手が入れ替わり、次にコーチ陣が変わって、いつも同じ人たちが責任を負っている」

「本当の責任者が誰なのか、彼らに気付いてほしいんだよ。そうすれば僕らは前進できる。だって、このクラブは素晴らしいクラブだし、このクラブの構成なら毎シーズン、タイトルを争えるはずだからね」

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