「実際、ティモは最初のプレーでウイングとマッチアップし、そこからウィル(ランクシア)に素晴らしいクロスをあげたが、ウィルはそれを決められなかった。それが入っていれば、素晴らしいアシストをしたことになっていただろう。彼が1対1になり、それがゴールになり、過去2試合で2ゴールを決めていれば、我々は別のストーリーを話してただろうが、それは微妙な違いなんだ」
「全体的なプレーに関して言えば、ここ2試合は我々チームにとって本当に良いパフォーマンスだったと思う。彼は仲間の選手たちと戦い、正しいポジションに入ってきた。確かに、ゴールは助けになる。ブレナンの場合、そういったポジションに入り続けてもなかなか結実しなかったが、だからといって彼が良い選手ではないということではない。その時期に彼が良い選手ではないとことさらに言い回る行為は本当に腹立たしいことだったよ。もちろん、彼は良い選手だ。素晴らしい選手だよ」
「ゴールを決めれば彼にも我々にも助けになるだろう。もちろん、彼はチームに貢献していると思うので、我々は彼を粘り強く起用する。ブレナンの場合もそうだが、14日前、私はここに座ってドム・ソランケとブレナンについての質問に答えていた。今、我々はイングランド代表に招集を受けたドムとゴールを量産するブレナンの話をしている。つまり、微妙なバランスなんだ」
「チームでウィンガーとしての役割を果たすという点では、ここ2試合のティモのパフォーマンスは我々にとって良かったと思う。確かに、彼にとってゴールが決まっていれば素晴らしいが、そのポジションで彼にそれ以上のことを期待すると言うつもりはない」
ポステコグルーは、シーズン序盤からふくらはぎの厄介な怪我で欠場していたが、ホットスパー ・ウェイの芝生でのトレーニングに復帰したリシャルリソンの体調についても報告した。
「彼は順調だ。インターナショナル・ブレイク後にチーム・トレーニングに参加させられるといいね」
リシャルリソンが不在の間に、夏に6,500万ポンドで加入したドミニク・ソランケに得点をあげており、ポステコグルーはこのブラジル人とイングランド人をセンターフォワードのオプションとして、最前線をリードする役割を競わせることを望んでいる。
「そうなったらいいね。まさに我々が望んでいることだ。それが今シーズンの初めのプランだったが、シーズン2試合目で2人とも出場できないという結果になった」
「我々は非常に多くの試合を控えており、そのすべてで競争力を発揮したい」
「リッチーが出場できるようになるのが待ちきれないよ。昨シーズン、我々のためにプレーし、体調が良かったとき、彼はゴールを決めていた。彼とドムを我々のストライカーに備えて、さらにリッチーはサイドでもプレーできる。彼が戻ってくるのが待ちきれないね」