ソン・フンミンのカラバフ戦を控えての記者会見 – 契約延長、ベンタンクールへの感情的なメッセージ、マイキー・ムーア

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となると、どのトーナメントでプレーしたくないですか?

誤解しないでね。僕らはフットボールが大好きだ。それは間違いない。でも、遠征の移動やプレーする試合数だよ。単に試合がどうこうじゃない。精神的にも肉体的にも準備は整っている。大変な仕事だ。どんどん試合が増えてるのが問題なんだ。シティは日曜日と火曜日にプレーしたけど、柔軟に対応してもらえなかった。おそらく火曜日じゃなくて水曜日にプレーするように変更してもよかった。柔軟じゃないよね。

それが僕らが話していることなんだ。誰もが高い怪我のリスクを抱えるのが当たり前になっている。それは不公平だよ。ロドリは正しいことを言った。僕らはシーズン中に50~60試合をプレーするけど、70試合を超えることはない。それは不公平だよ。

ストライキをしませんか?

誰もが決勝まで勝ち進んでたくさんの試合をしたいと思っているよ。それは別のシナリオだ。でも、大会形式はより多くの試合をプレーするようになっている。それは選手のことを考えてはくれない。そこを僕らは話しているんだ。僕らにできることは間違いなくそれを変えて、みんなが選手たちをケアできる良い方向に進むことだよ。

それを解決するのは選手の責任ですか?

間違いなく選手たちではないね。試合になったら、選手たちはプレーしなければならない。色々なことが起こっている。FAとFIFA。誰もがこれを真剣に受け止めなければならない。単にランダムで数人のプレイヤーがピッチに出てくるわけじゃない。試合が多すぎるけど、大事なのは試合のクオリティだ。トッププレイヤーによる高いクオリティの試合だよ。それが目指すべきことだ。試合数が少ないことで怪我につながることもあるけど、遠征や多くの試合によって怪我をする可能性は高くなるよ。

あなたの契約について新たな情報はありますか?

僕らはまだ何も話してないよ。僕にとって単純明快だ。今シーズンに完全に集中しているからね。この年齢になると、一秒一秒が目標のようなものだ。特に今シーズンは試合が多いので、より気をつけているよ。

僕はこの状況と今シーズンに全力で集中している。ただ、このクラブの全員、選手たち、そして周囲の全員が値するものを勝ち取りたいだけだ。そのために僕は努力しているよ。

将来、何が起こるかわからない。でも、僕はこのクラブのために全力を尽くすつもりだ。すべてを捧げて約10年になる。何が起こるか見てみるよ。僕にはまだクラブとの契約が残っており、それが最も重要なことだ。契約が残っている間は全力を尽くしたいと思ってるよ。

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