試合の最初の1分から選手たちの態度とそのフットボールをどう感じましたか?
選手たちは素晴らしかった。今日は自分たちのフットボールに本当に自信と確信を持って臨んだと思うよ。すべてにおいてアグレッシブだった。ボールを持っていないときも、ボールを持っているときもアグレッシブで、意図が非常にポジティブで、素晴らしいオールラウンドなパフォーマンスだったよ。
この試合やパフォーマンスを見て、どうして3ゴールしか決められなかったのかと疑問に思いますか?
ノー、時にはそれがフットボールの性質なんだ。確かに、決めるべきだった素晴らしいチャンスもあったが、私にとってうれしかったのは、選手たちがそのことにこだわらず、ただ集中していたと感じ取れたことだ。「よし、もう一度攻めて、もう1点取ろう」とね。
そして、そのこと(追加点が生まれないこと)を気にかけたり、自信をなくしたりすると、少しイライラすることがあるだろう。シーズン最初の2~3試合ではチャンスを逃すことが多く、チャンスを逃すたびにどんどん焦っているように感じた。一方、今日の選手たちは本当に落ち着いていて、一度ミスしても、もう一度やり直して次は決めようという感じだったよ。
ファイナルサードで待ち望んでいた改善ですが、好転したと感じましたか?
ああ、間違いなくね。ドムが180分間の自信喪失を乗り越え、今ではある程度の体力を取り戻し、前線をとてもうまくリードしてくれているのが助けになっている。ブレナンもそうだ。でも全体的には、私が何度も言ったように、チームはとてもいいプレーをしたと思うよ。ニューカッスル戦もアーセナル戦もよかったが、決定機を逃してしまい、ゴールを決めようと焦っているように感じた。
一方、今週のここ3試合は、本当に落ち着いていたね。ドムが中心選手として活躍し、存在感があり、周りの注目を集めていることが役に立ったと思う。彼は相手選手の注目をそらす存在で、チーム内でとてもうまく機能しているよ。
昨シーズンの最初の10試合以来、アウェイでの戦績は芳しくなく、これはあなたがビッグ6とアウェイで戦って最初の勝利ですが、これは大きな前進だと思いますか?
ノー、そうではないよ。まだ納得していない人がいるのはわかるが、先ほど言ったように、自分が見ていること、自分が信じていることを頼りにしているんだ。自分がプレーしたいフットボールについてだ。昨シーズンのような混乱や怪我の影響をあまり受けなければ、ホームでもアウェイでも我々は良いフットボールチームだと思っている。