アンジ・ポステコグルー:コベントリー・シティ戦を控えての記者会見

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昨シーズンはカップ戦で早期敗退を喫したために、望んでいた試合数にはならなかったですが、これからトロフィーを獲得するためにも明日のチームが印象的なプレーをするのは大きなことでしょうか?

ああ、昨シーズンはヨーロッパの大会にも出場できてなかったからね。だから、先ほど言ったように、昨シーズンは我々のような規模のクラブやチームにとって珍しいシーズンだった。試合数も少なく、カラバオ・カップの初戦で敗退したことも、その要因になった。

いいかい、これはチャンスなんだ。プレーするチャンスだ。印象づけるチャンスだ。大会で勝ち進むチャンスだ。そういったことは今でも当てはまるし、我々が注力しているのはそういうことなんだよ。

週末に、あなたの2シーズン目はトロフィーを獲得するシーズンだと繰り返し言っていましたが…

素晴らしいことだよね?私は事実を述べただけだが、嘘をつくべきだったか、あるいはそんなことはなかったと言えばいいのかね。でも、いや、人々が何かを大げさに騒ぎ立てているので私は困惑してしまうよ。本当のことをどう答えたらいいのかわからないね。

例えば、今シーズン、私の2シーズン目に優勝できず、来年になって「ああ、私はいつも優勝している」と言ったとしたら、それは事実ではないが、今回は私が本当のことを言っただけで、それがなぜか多くの人を怒らせているようだ。

監督が本当のことを言うのは珍しいからだと思います…

(笑)

誰かもそう言ってたね!

監督はチームの見通しについて理性的であるべきでしょうか?

でも、私が自慢していると思っているのかい?本当のことをどう答えたらいいんだよ。「いや、実は、それほど重要ではなかった。簡単な試合だったし、何の意味もない」と言うべきだったか。何かを達成したなら、「はい、達成しました。また達成したいと思っています」と言うべきではないか?

なぜ私が何かを自慢しようとしていると誤解されるのか、よくわからないよ。以前、誰かがここでした質問に回答したことがあるが、それは事実だ。それは常に起こっており、今シーズンもそうなる予定なんだよ。

そして、もしそれが起こらなければ、来シーズンは同じようにその質問に答えることはできなくなる。「常に」ではなく「ほとんど」と言い変えないとね。

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