リシャルリソンがサウジアラビアへの移籍の噂が流れる中トッテナムに残留を表明

トッテナムのフォワードであるリシャルリソンは、サウジアラビアでプレーするオファーを受けたにもかかわらず、プレミアリーグのクラブに残留するつもりだとESPN Brasilに語った。

アル・ヒラルがこのブラジル人ストライカーに興味を持っていると報じられており、ESPN Brasilに対してサウジ・プロリーグからオファーがあったことを認めたが、リシャルリソンはロンドンに残りたいと次のように語った。

「オファーはあったけど、ブラジル代表とプレミアリーグでプレーするという僕の夢の方が大きいんだよ」

「お金は大きいけど、僕の夢はもっと大きいのさ」

リシャルリソンは2022年にエバートンからスパーズに移籍し、55試合に出場して12ゴールを記録している。

27歳のリシャルリソンはESPN Brasilに対し、サウジアラビアへの移籍は2026年ワールドカップでブラジル代表としてプレーするチャンスに影響を与える可能性があると感じており、すでに決断はしていると明かした。

トッテナムは8月19日(月)、昇格したばかりのレスター・シティとのアウェイゲームでプレミアリーグのシーズンを開始する。

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