3500万ポンドの移籍金で交渉が継続する中、ジョー・ロドンはエランド・ロードへ移籍か。
Evening Standard/Dan Kilpatrick
トッテナムは、ブレントフォードへの移籍が決裂したリーズのアーチー・グレイとの契約に迫っている。
トッテナムとリーズの18歳の獲得に関する交渉は順調に進んでおり、3500万ポンド程度の移籍金が見込まれる。
昨シーズン、リーズにローン移籍していたディフェンダーのジョー・ロドンは、まだ協議中だが、この移籍の契約に含まれる可能性がある。
グレイはノースロンドンへの移籍に前向きで、個人の契約条件とメディカルチェックは形式的なものになるとみられる。
U-21イングランド代表のグレイは、セントラルミッドフィルダーと右サイドバックでプレーでき、来シーズンのアンジ・ポステコグルーのファーストチームでのポジションを争うことになる。
当初、グレイはブレントフォードと個人の契約条件で合意していたが、ビーズが提示した3500万ポンドのオファーは、移籍金の支払い方法をめぐってリーズに却下された。
スパーズは、この夏、ポステコグルーのチーム戦力にホームグロウンのミッドフィルダーを加えたいと考えており、チェルシーのコナー・ギャラガーとアストンヴィラのジェイコブ・ラムジーも狙っている。
しかし、昨日6月30日にPSRの期限が過ぎたため、スパーズのギャラガーに対する関心は冷めると予想される。ただし、イングランド代表のギャラガーは契約最終年であるため、スパーズのオファー提示の可能性が完全に消滅するわけではない。
ラムジーの獲得については、ヴィラがジオバニ・ロチェルソをその移籍取引に含めることを望んでおり、一方のスパーズはこの夏も不要な戦力を退団させるという課題に直面している。
Spurs near Gray transfer as £35m player-plus-cash talks accelerate
Joe Rodon could move to Elland Road as £35m negotiations continue
www.standard.co.uk
