「このクラブはファンと本当に強いつながりを持っていて、それもとても重要だと思っている。もちろんリーズでもそれはとても大きかったし、このクラブもファンと同じような関係を築いている。だから、ファンやクラブと強い絆を築きたいね。リーズはいつだってビッグなクラブだった。祖父がスパーズと対戦したと言っていた頃から、(スパーズには)常に強力な主力選手がいて、毎年躍進するとても強力なチーム戦力を基盤としてきたね。これも僕にとって本当に大切なことだ。僕の家族と話した全員が、(スパーズについて)素晴らしい言葉を明かしているよ」
昨シーズン、アーチーはチャンピオンシップのプレーオフ決勝でトップリーグへの昇格を惜しくも逃したリーズで52試合に出場した。今、彼はプレミアリーグで成長を続ける準備ができていると感じている。
「シーズン終盤を除けば本当に良いシーズンだったけど、個人的には素晴らしいシーズンだったね」
「18歳で多くの試合に出場し、シーズン最優秀若手選手賞を獲得できたことに本当に感謝している。あれだけの試合に出場していなかったら、受賞は不可能だっただろうね。だから、シーズンを通して多くのことを学べたことは僕にとって本当に価値があったんだ。今は次のステップに進む準備ができていると思うよ」
「僕は14歳か15歳の頃からリーズのトップチームに所属していたし、これまでに3~4年トップチームを見てきた。だから何が必要かは分かっているよ。このレベルに到達するためではなく、これから学ぶつもりだ。でも、これからもっと成熟して優れたプロフェッショナルになり、そして最終的には優れた選手になるために何が必要かは分かっている。学ばなければならないことはたくさんあるけど、チャンピオンシップよりもプレミアリーグの方が自分に合っていると思うし、さっきも言ったように、準備はできていると思う」
「フィットネス面は自分のプレーにとても合っているし、技術面も自分に合っていると思うけど、まだ学ばなければならないことがたくさんある。もちろん、違うリーグなので、それに備える必要があるけど、早く学んで毎日ベストのパフォーマンスを発揮できることを願っているよ」