20年以上に渡ってクラブと関わってきたデイビッド・プリートが、スカウトの仕事から身を引くことになりました。
ダニエル・レヴィ会長は次のように語っています。
「デイビッドの長年にわたる、そして様々な形でのクラブへの貢献に感謝します。彼はフットボールと選手について百科事典のような知識を持ち、それは今も衰えることがありません。これからも、あらゆるレベルの試合観戦を楽しんでくれるでしょう」
デイビッド・プリートは次のように語っています。
「フットボールは私の人生であり、これからもそうあり続けるよ。スパーズはその大きな一部なんだ。しかし、フットボールとその戦い方は変化するものであり、私は今、スカウティングの役割から身を引く時が来たんだ。これからの数年間、クラブが大きな成功を収めるのを見るのが楽しみだよ。これからもフットボールとの関わりを続けていきたいね」
1986年5月にクラブの監督に就任したデイビッド。デビュー・シーズンは、ディビジョン1で3位に入り、FAカップでは決勝に進出しました。そして1987年10月に退任となり、クラブを去っています。
1998年1月、デイビッドはクラブ初のフットボール・ディレクターとして復帰し、在職中は1998年9月、2001年3月、2003年9月の3度、暫定監督としてチームを指揮しました。
2004年5月にフットボール・ディレクターを退任した後、2010年に再びクラブのスカウト部門に復帰していました。
Update – David Pleat | Tottenham Hotspur
After more than two decades of association with the Club, David Pleat is stepping back from his scouting duties.