それは自信の問題ですか?
もしかしたらファイナルサードにそれが影響したかもしれない。さっきも言ったように、今日の我々のフットボールは良かったと思う。 プレッシャーのもとでは、相手は本当に優れたプレッシング・チームであり、我々は相手を突破するためにいくつかの良いプレーをして、ファイナルサードに到達したがそこで何も起こせなかった。おそらくそれは少し自信が欠けているせいだが、それも選手たちが乗り越えなければならないことだ。
それを克服する方法を見つけなければならないね。最終的には、敵陣のファイナルサードで頑張って押し込んだ後でも相手にプレッシャーをかけなければ、相手は自分たちのポジションで快適にプレーできてしまう。おそらくそれはほんの少しのことだが、自然に起こるものではないので、我々はそれから抜け出す方法を見つける必要がある。
アーセナル戦で0-3で負けていたときから良いプレーをし始めて、今回のリバプール戦で0-4で負けている状況から勢いを出しましたが、それはメンタルの問題だと思いますか?
もう一度言うが、あなたは私が今言ったことの要点を見逃しているよ。我々のプレーが悪かったとは思わない。4-0で負けていたのは分かっているし、アーセナル戦でも悪いプレーをしていたとは思わない。違いは2つのボックスに存在したんだ。我々には決定力が欠けていたが、逆に相手はその点で優れていた。
先ほども言ったように、それはどうしようもないんだ…アンフィールドに来てしっかりとプレーすることができないのであればメンタリティの問題だ。おそらくそれはメンタリティが備わってないことを意味する。我々はしっかりとプレーしようとしたし、間違いなく自分たちのプレーしようとしていたので、メンタルの問題ではまったくないと思うよ。
実際のところそれとは真逆なんだよ。少なくとも今夜のメンタリティは、ピッチに出て、自分たちの本来の姿を見せようとしていたんだ。我々は絶対的に実力不足だったが、それは私に取り組むべき課題を与えてくれているんだよ。
ビルドアップ・プレーについてどう思いましたか?
我々も何度か攻略してたと思うが、違いは相手が我々を攻略し切ったのと、我々は相手を攻略し切れなかったことだね。それは私が話しているとおりだ。似たような2つのチームが激突すると、こういったことは起こるんだよ。そうなると、チャンスを活かすか否かが重要だ。繰り返しになるが、アプローチを変えるのではなく、この道を突き進んでそのやり方を改善するように努めたいと思っている。