ピエール・エミール・ホイヴィア:チームを助けることができる自信がある

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デンマーク人ミッドフィルダーは、アンジ・ポステコグルーのもとで成功を目指すために自分の役割を果たしたいと熱望している。

Evening Standard/Dan Kilpatrick

移籍マーケット最終日にクラブを退団しないことを明言したピエール・エミール・ホイヴィアは、3-2で勝利した水曜日のブレントフォード戦で、シーズン後半にスパーズにおいて重要な選手になれることを示したと豪語した。

ホイヴィアとブレナン・ジョンソンはスパーズが1-0でリードされていたハーフタイム明けから途中出場し、後半開始から10分以内に3ゴールを決めたチームにおいて劇的な逆転のきっかけを生み出した。その後、イヴァン・トニーが1ゴールを決め、3-2で試合は終了している。

このデンマーク人はアンジ・ポステコグルーのもとでわずか7試合の先発出場にとどまっており、今月、移籍の可能性が取りざたされていたが、彼の代理人を務める弁護士はスパーズに残ることに本人は満足していると述べた。

ブレントフォード戦の後にインタビューに応えたホイヴィアは次のように語っている。

「弁護士がそう言うなら、僕らは耳を傾けなければならないね!だからまぁ、僕からもそれ(残留)は認めるよ」

「チームを助けることができる自信があるよ。繰り返しになるけど、僕は試合の準備ができていることを今回も示したんだ。そしてもちろん、誰もが思ってるように、僕はすべての試合で先発出場したいと思っている。そこは隠すことじゃないよね」

「僕ら選手は皆が野心に溢れてるし、重要なのはチームを代表して野心を持ち続けることだと思ってる。それが重要なんだ。僕ら全員がチームとしての野心を保つことができるということだ。それが誰であろうと問題じゃない。誰が試合に出てもチームのためにパフォーマンスを発揮しなければならないんだ」

「(後半は)良かったね。後半はチームがステップアップしたよ。僕もチームを助けることができたと思う。ブレナンもチームを助けてくれたので良かったと思うね」

今月、ホイヴィアはフランスのリヨンからの関心を断ったが、イタリアのユベントスも28歳の彼に注視している。

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