アンジ・ポステコグルーが、土曜日に行われるプレミアリーグのブライトン&ホーヴ・アルビオン戦でソン・フンミンがポジション争いに加わることを明かした。
火曜日のアジア・カップ準決勝で韓国がヨルダンに敗れたことを受け、延長戦までもつれた2試合を含む同大会の全試合で韓国代表を牽引していた我らがクラブのキャプテンが、2月8日(木)にホットスパーウェイに帰ってきた。
SPURSPLAYとの試合前のインタビューでアンジは、1月初旬にカタールへ出発する前にプレミアリーグ20試合に出場し12ゴール、5アシストを記録したこのフォワードが、金曜にチームとのフル・セッションを完了したことを明かした。
ミッドフィルダーのパペ・マタル・サール(セネガル)とイヴ・ビスマ(マリ)も、アフリカ・ネイションズカップの代表任務から戻って出場可能となっており、さらにヘッドコーチはジオバニ・ロチェルソがフル・トレーニングに復帰し、今週末にプレーする可能性があるという前向きなニュースを報告した。これにより、ここ数ヶ月で初めてほぼすべての選手のプレー可能な状態になっている。
「ああ、みんな元気だよ」
「ビスは少し長い遠征となり、ソニーは延長戦や終盤にゴールを目指す戦いでかなり厳しいトーナメントを戦ったが、今日は2人ともトレーニングをこなし、元気だったよ」
「選手たちが我が家に戻ってきてくれて良かった。3人とも国の代表として戦い、残念ながらトーナメントは早く終わってしまったが、我々はその恩恵を受けている。その他で、ジオが全体トレーニングに戻って良かったね。彼は良いトレーニングができた一週間だったよ」
「全員が揃ってトレーニングするのは久しぶりだったので、選手たちにとってとても良かった。今日は初めて全員が揃ってセッションをこなしたかのようで、とてもうれしかったね」
ポステコグルーは長期欠場中のマノル・ソロモンとライアン・セセニョンについても最新情報を明かした。
「マノルは膝に手術を受けなければならなり、セスはまだ回復の途中だ」