最新のデロイト・フットボール・マネーリーグが発表され、アーセナルはロンドンのクラブで3番手とライバルに遅れをとり、ウェストハムは18位に沈んだ。
Evening Standard/Simon Collings
最新のデロイト・フットボール・マネー・リーグによると、トッテナムがチェルシーを抜いてロンドンで最も裕福なクラブとなった。
新スタジアムの収益力のおかげで、スパーズは昨シーズン5億4,920万ポンドの収益を上げ、世界で8番目に裕福なクラブとなった。
スパーズは試合当日の収益でシーズンに1億500万ポンド以上を稼ぎ出しており、さらにトッテナム・ホットスパー・スタジアムでのコンサートやNFL、ラグビーの試合の開催からも恩恵を受けている。
2019年のオープン以来、ビヨンセ、ピンク、レディー・ガガ、ガンズ・アンド・ローゼズがこのスタジアムでパフォーマンスを行ってきた。
チェルシーは5億1,250万ポンドでスパーズより1つ下の9位、アーセナルは4億6,310万ポンドで10位となった。
アーセナルは昨シーズン、チャンピオンズリーグに出場できなかったことにより打撃を受けたかたちだ。
デロイトによると、レアル・マドリードは2022-23シーズンに7億1000万ポンドという記録的な収益を上げ、マンチェスター・シティを抜いて世界で最も裕福なクラブとなった。