アンジ・ポステコグルー:ボーンマス戦の後の記者会見

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大晦日のプレミアリーグ、ホームのボーンマス戦に3-1で勝利した後、アンジ・ポステコグルーがサール、ベリス、ベンタンクール、ソンの離脱時期、試合中の怒りの理由について語った一語一句。

今年の締めくくりとしては良いかたちでしょうか?

ああ、とても嬉しいね。今日はたくさんの出来事があって、我々にはそのたくさんの出来事が必要だったんだ。我々のフットボールは、一部は良かったが、一定の回復力とキャラクターを示さなければならず、やはり多大な肉体的努力を費やさなければならなかった。先日も、私は出場可能な選手たちがすべてを出し尽くしてくれたと言っただろう。

我々が努力不足でつまずいていたわけではないんだ。今回はおそらく現在のリーグで最も調子の良いチームを相手にしたわけだし、ブライトン戦では肉体的な負担が掛かるなかで相手よりも2日も休息期間が少ないかったんだ。選手たちが最大限の努力を続けているし、それは彼らの功績だよ。

パペ・マタル・サールとアレホ・ベリスはピッチを出る時に動揺しているように見えましたが、重傷を負ったということでしょうか?

答えにくいね。パペはハムストリングに痛みを感じ、代表に合流したいという思いから感情的になっていた。彼らにとっては大きな大会だからね。これまでの我々のシーズンを象徴しているよ。彼はゴールだけでなく、この試合の序盤でとても好調だったが、その後に怪我をしてしまった。彼にとっては残念だが、それほど深刻なものではなく、これから自国のために貢献できることを願っているよ。

アレホはとても痛がっていて、我々はすでに交代カードをすべて切ってしまっていたので、彼を外に出すためにピッチ上に横になるように伝えようとしたが、そこで本人も交代できないことを知ってたので彼の性格が出てしまってなんとかプレーを続けたかったんだ。私はどんな負傷か分からないが、これから診断して分かるよ。

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