ボーンマスのロイド・ケリーへの関心が再燃する一方、クリスタルパレスのマルク・グエイもスパーズが予てから追い求めている補強ターゲットだ。
Evening Standard/Dan Kilpatrick
トッテナムはミッキー・ファンデフェンの負傷がどのくらいの離脱になるかが判明するのを待ちながら、1月に新たな左サイドのセンターバックの獲得を目指すことになる。
夏にスパーズが補強ターゲットにしたボーンマスのロイド・ケリーに再び関心が向けられることが予想されている。
スパーズのヘッドコーチを務めるアンジ・ポステコグルーは、1月の移籍ビジネスを早期に取りまとめるようにクラブに呼び掛けており、月曜のチェルシー戦で4-1で敗れた試合でファンデフェンがハムストリングに大きな負傷をしたことを受けて、センターバックの補強がさらに急務になっている。
オランダ人ディフェンダーは、これから患部の腫れが引いたら検査を受け、それからクラブは回復プランを決定する予定だ。
スパーズはまた、ファンデフェンのセンターハーフのパートナーであるクリスティアン・ロメロが危険行為でレッドカードを提示されて今後3試合は欠場することになった。他のセンターバックはエリック・ダイアーと18歳のアシュリー・フィリップスとなる。
ケリーは夏にもスパーズの補強ターゲットとなっており、ボーンマスはシーズン終了で契約が満了する25歳のケリーに対して新たな他クラブからのアプローチに備えており、低めの移籍金で獲得できるはずだ。