イブ・ビスマとパペ・マタル・サールが年明けにAFCONのため欠場するトッテナムの5試合

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2024年1月から2月にかけて、トッテナム・ホットスパーのミッドフィールダー、パペ・マタル・サールとイブ・ビスマがアフリカ・ネイションズ・カップ(AFCON)に出場する。

トッテナム・ホットスパーは、2023/24シーズンのプレミアリーグで大成功のスタートを切り、8試合を終えて首位に立った。今シーズンこれまでミケル・アルテタ率いる2位のアーセナルよりも多くのゴールを決めていることで、同じ勝ち点、同じ得失点差ながらも、スパーズがローカルライバルを上回る順位に位置している。

スパーズのこれまでの成功に貢献した2人の選手、ミッドフィールダーのパペ・マタル・サールとイブ・ビスマ。この才能あるコンビは、アンジ・ポステコグルーのチームの中心としてジェームズ・マディソンとともに驚愕の中盤のトリオを形成している。

しかし、ノースロンドンのチームは新年にアフリカ・ネイションズ・カップが開幕すると、サールとビスマを欠いて戦うことになる。このトーナメントは2024年1月13日に開幕し、決勝は2月11日に予定されるため、この2人を含む同大会の各国代表のメンバーとして招集されるプレミアリーグの選手たちは、およそ1ヶ月ほど英国を離れることになる。

したがって、2人がセネガルとマリの代表に選ばれたと仮定すると、たとえグループステージで敗退したとしても、1月13日に行われるトッテナムのプレミアリーグ、アウェイでのマンチェスター・ユナイテッド戦を欠場することは間違いない。なお、マリとセネガルは、それぞれのグループステージでの組み合わせが先日決まったばかりだ。

サールのセネガルは決勝トーナメント進出を巡ってガンビア、カメルーン、ギニアと激突する。一方、ビスマのマリはチュニジア、南アフリカ、ナミビアと対戦する。両国のどちらかが2月11日に行われる決勝に進出した場合、スパーズにとっての重要な試合をさらに欠場することになるが、その中にはもちろん前述のユナイテッドとの対戦も含まれる。

1月30日、トッテナムはブレントフォードをホームに迎え、その4日後にグディソン・パークでエバートンと対戦する。そして2月10日、ホームでブライトン&ホーヴ・アルビオンと対戦する。

スパーズがFAカップ4回戦に進出した場合、その試合も欠場することになる。なお、首位を争うアーセナルは、エジプト代表のモハメド・エルネニーとガーナ代表のトーマス・パーティの2人のミッドフィルダーを欠くことになる。

さらに、似たタイミングでアジア・カップも開催され、こちらは2024年1月12日に始まり、2月10日に終了する。スパーズのキャプテン、ソン・フンミンは韓国代表としてそのトーナメントに出場するだろう。

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