ジェームズ・マディソン:僕らはまだ初期の段階で、これで調子に乗ることはない

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ポステコグルーのもとで新シーズンに素晴らしいスタートを切ったにも関わらず、トッテナムの選手たちはまだ58歳の新監督のもとで学んでおり、4ヶ月間をかけてようやくそのやり方を理解しつつあるようだ。

「どの試合も、監督のもとでは初めての対戦カードばかりなんだ」

「敬意を表して言うけど、ロングボールを得意とする5人バックのルートンと対戦するのはこれが初めてだった。だから、この試合に向けた準備をするのはまったく新しいことだったんだ」

「それに対応する戦術的なことだね。特定の状況で監督が僕らに何をさせたいか、そういったことだよ。『ああ、監督はこれをこうするために僕らにああしてほしいと望んでいるんだな』って感じのことだ。それがまったく新しいことで、だからそれを僕は『学んでいる』って言ってるんだよ」

マディソンはこれからイングランド代表に合流し、金曜日の夜に親善試合でオーストラリアと、火曜日にはウェンブリーでユーロ2024予選でイタリアと対戦する予定だ。アズーリとの試合では、ルチアーノ・スパレッティ監督が招集したスパーズのチームメイトであるグリエルモ・ヴィカーリオとデスティニー・ウドギと対戦する可能性がある。

10月の代表戦を前に、マディソンはイタリア代表の2人が今シーズンこれまでトッテナムで主役級の活躍を果たしたことを称賛した。

「ヴィックはとても落ち着いているよ。彼を動揺させるものは何もないね」

「今日(土曜日)は彼の誕生日だ。試合後に監督が教えてくれるまで知らなかったけどね」

「フェアな評価として彼はまだ若い選手で、27歳はゴールキーパーとしてはまだ若いんだ。でも、すでに30歳の落ち着きを持っていて、経験豊富なプレミアリーグのシニア・プレーヤーだね。つまり、彼は素晴らしいってことだよ」

「デスティニーはまさに野獣だね。とても優秀だよ。監督の新しいスタイルを学んで適応することについてだけど、彼にとってインサイドでのプレーは不慣れなはずだ。まだ自分自身でそれに取り組んでいる最中だろうね」

「実際のところ、彼はボール扱いが上手で、ボールを奪ってピッチの真ん中でドリブルして、僕らのチャンスを広げることができる。ボールを受けるスキルも優れているし、とてもパワフルですごい選手だよ」

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