アンジ・ポステコグルー:アーセナル戦の後の記者会見

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チーム再建のプロセスは予定より進んでいますか?

予定はないよ。予定がないと、自分がどこにいるのかわからない。だから心配もしないんだ。我々がどこにいても、そこはさらに先に進むべき場所なんだ。それが私がいつもやってきた方法だよ。タイムラインを設定したり、『時間がかかる』と言ったことはないよ。

否定できない事実としては、我々は新しいチームで6試合を戦っているということだ。今日の選手のうち何人が前回のノースロンドン・ダービーで先発出場したかは分からないが、そこは皆さんの方が私よりも詳しいだろう。おそらく1人か2人は先発出場したのかな。

これは活発な新陳代謝であり、我々のプレーの方法なんだ。予定より進んでいるのか遅れているのかに関係なく、我々が分かっているのは、6試合を終えて好調なスタートを切っているということ、そしてこれからさらに努力を続ける必要があるということだ。

デスティニー・ウドギは早い段階でイエローカードを受けて、それからも積極的なプレーを続けましたが、あなたが望む成熟さと勇気ですか?

まさしく。今日は両サイドバックが難しい仕事をしていたように思うね。アーセナルのワイドプレーヤーは傑出した選手たちであり、そこに彼らの脅威がある。

デスティニーが早い段階でイエローを受けたので、困難になっていたかもしれない。だが、彼の対応を見て、さらに全体を通して彼があのサイドを支配していたと思ったよ。

彼は本当に力強く戦い抜き、イエローカードを1枚受けた状況で戦わなければならなかったんだ。彼にとっても選手全員にとっても素晴らしい学びとなる経験だよ。選手たちはこれを乗り越え、トップサイドと互角に渡り合ったんだ。

むしろ勝ちたかったし、負けたら嬉しくないだろう。だが、結果を脇に置くと、『よし、このまま進めば最強チームと渡り合えるチームになれる』という手応えを得て、このスタジアムを立ち去ることになるんだよ。

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