ソン・フンミンがクラブのキャプテンに任命された。
2014/15シーズンに初めてチームのキャプテンを務め、ソニーがスパーズでデビューしたシーズンとなる2015/16シーズンの開幕からキャプテンに任命されたウーゴ・ロリスから、ソニーはキャプテンマークを引き継ぐことになる。
あわせて、ジェームズ・マディソンとクリスティアン・ロメロが副キャプテンに任命された。
韓国代表のキャプテンを務めるソンは、2015年8月にバイエル・レバークーゼンから加入して以来、クラブで9シーズン目を迎えている。

プレミアリーグとチャンピオンズリーグで、トッテナム・ホットスパー・スタジアムでの初ゴールを決め、2019年12月のバーンリー戦でのスーパーゴールで2019/20シーズンのFIFAプスカシュ・アワードを受賞したソニーは、2021/22シーズンに23ゴールを記録してプレミアリーグのゴールデンブーツを彼の功績に付け加えた。昨シーズン、アジア人として初めてプレミアリーグで100ゴールも達成している。
ソンは次のように語っている。
「この偉大なクラブのキャプテンを務めるのはとても光栄だ」
「とても驚いたし、とても誇らしい瞬間だったね。すでに選手たちには、ピッチの内外で誰もがキャプテンだという自負を持つべきだと言ったよ」
「新しいシーズンであり、新たなスタートだ。このユニフォームとアームバンドのためにすべてを捧げるつもりだよ」
ヘッドコーチのアンジ・ポステコグルーもコメントした。
「ソニーはピッチ内外で素晴らしいリーダーシップの資質を備えており、我々の新キャプテンに最適な人物だ」
「彼がワールドクラスの選手であることは誰もが知っており、ドレッシング・ルームにいる全員から多大な尊敬を集めている」
「彼はチーム内のグループをまたいで交流できる。それは彼が人気があるからというだけではなく、彼がここで、そして韓国代表のキャプテンとして、試合を通じて達成したことによるものだよ」
