ギャリー・ネヴィルの批評にボーンマス戦後のアンジ・ポステコグルーが皮肉でカウンター

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トッテナムがボーンマスに勝利した後、アンジ・ポステコグルーはTNT Sportsのインタビューで陽気に皮肉を放ち、解説陣を爆笑の渦に包みこんだ。

スパーズはジェームズ・マディソンとデヤン・クルゼフスキのゴールで2-0で勝利した。

この試合でも、ポステコグルー率いるスパーズが新しい監督の哲学に順調に適応していることを示す、印象的なパフォーマンスが披露された。

デスティニー・ウドギとペドロ・ポロはどちらも、先週ギャリー・ネビルが批判した偽サイドバック(inverted full-back)の役割をきっちりと勤め上げて、好印象を残した。

月曜日の夜、Sky SportsのMonday Night Footballで解説員を務めたギャリー・ネビルは、上から目線で次のように語っていた。

「この手の指導者たち(ポステコグルーを指す)はペップ・グアルディオラのアイデアを採用しつつ、まったく効果的ではないものにしてしまったと思うね。そこに疑いの余地はないよ。リスクとリターンのバランスの問題だが、スパーズはまずそこを調整する必要がある」

この分析は、トッテナムがマンチェスター・ユナイテッドに2-0で勝利した試合中にネビルが一貫してスパーズの右サイドバックのポロを批判し続け、その試合の後の発言であった。

ボーンマス戦の後、ポステコグルーはTNT Sportsの解説員であるジョー・コール、ピーター・クラウチとスタジオで対談した際、そのネビルの分析を認識した上で、皮肉を込めて切り替えした。

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