ソン・フンミン:ハリー自身も自分の将来がどうなるかおそらく分からない

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イングランド代表キャプテンと相思相愛の韓国人アタッカーは、ハリー・ケインも他の選手たちと同じようにおそらく自身の将来について闇の中にいると考えている。

football.london/Alasdair Gold

トッテナムのチームメイトであるハリー・ケインがおそらくこの移籍期間中に自分の将来について最終決定がどのようなものになるかをまだ決めていないとソン・フンミンは考えている。

バイエルン・ミュンヘンがこの夏にケインの補強に動いていることで多くの報道が出回り、ドイツのクラブの経営陣がケイン自身もブンデスリーガへの移籍を望んでいると明かしていた。しかし、バイエルンは現時点でスパーズのエースストライカーへの獲得オファーとして6800万ポンドと出来高を提示しているものの、スパーズがケインの放出を検討するだけでもさらに高額のオファーが必要になると予想されている。

ケインとの契約は残り12ヶ月となっており、ケインが移籍を強行するつもりはないとfootball.londonは理解している。獲得オファーが受け入れられてクラブ間合意に達して移籍するのか、契約の最終年を見届けるのか、あるいはアンジ・ポステコグルーのもとでクラブが前進し、今年後半に新契約を結ぶのかなど、あらゆる状況にオープンなままだ。

金曜日に30歳になるケインは、スパーズの新ヘッドコーチのもとで、熱心にハードワークを続けており、今週初めにオーストラリアでウェストハムに敗れた試合でも先発出場を果たした。バンコクで行われたトッテナムのレスター戦では再び先発する予定だったが、大雨の中、ピッチが浸水したため中止となった。

ソンは数シーズンを通じてケインと信じられないほど戦果を残すパートナーシップを形成しており、このコンビはプレミアリーグ史上、お互いに生み出したゴールコンビネーション・ゴール数で最多記録を保持している。

31歳の韓国代表キャプテンは次のように語った。

「ハリーは僕にとって素晴らしい人間だ。常にプロフェッショナルで、いつも一生懸命に努力している。自分自身について何の考えも周りに見せてないよ。あまりに多くのニュースが流れているので、彼にとっても簡単ではないだろうけど、彼は今キャプテンだからね。キャプテンであり、チームとともに努力を続けているよ」

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