ポステコグルーがトッテナムの監督に就任してから初の記者会見で、ケインとの会談、エンドンベレ、移籍マーケット、そしてプレシーズン・ツアーを欠場する選手について語った一語一句。
football.london/Alasdair Gold
スパーズへようこそ。気分はどうですか?
とてもいいよ。ただ、少し時間が経ってるけどね。ここに来られたことを嬉しく思うし、これから大きな挑戦が待っていることを楽しみにしているが、そのことはこの責任を引き受ける前から十分承知していたよ。選手やスタッフと協力し、本当に強力な競争に参加できることを楽しみにしてるんだ。
ファンには忍耐が必要ですか?
私がこれまでに就いた仕事ではすべて、何らかのリビルド(再構築)が必要だったと言っても過言ではないよ。セルティックでの2年間は素晴らしいもので、どの瞬間も楽しかったが、特に最初の頃は大変だったんだ。それが忍耐力なのかどうかはわからない。人々に特定の感情を求めたり、期待を弱めたりすることはできないね。
これまでセルティックを含め、どこに行っても私がやろうとしてきたことは、彼らに私の言うことではなく、自分が観たことについて自分の意見を形成してもらうことだと思う。
セルティックでは大規模なリビルドを行ったが、最初はたとえ結果が出なかったとしても、サポーターは我々がやろうとしていることを理解し、我々を支持してくれた。我々にとって、波乱万丈なスタートになるのか、それとも良いスタートになるのかは分からないが、私の希望と願望、そして私がやろうとしていることは、我々が何か特別なものに挑むという希望をサポーターに与えることなんだ。