ロドリゴ・ベンタンクール:イングランド行きは素晴らしい決断だったと思う

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「プレーの強度や技術を高めなきゃいけないし、まだまだ上達しなきゃいけないことがたくさんある。ピッチはビリヤードのテーブルのようなもので、シャープでなければならないし、フィジカル的にも優れていなければならない。そのクオリティーを飛躍させるためのステップは、僕に欠けていたんだけど、まだまだ上達しなければならないから、その道を進めるようにしたいね」

ベンタンクールはまた、マルセロ・ブロリが率いるU-20ウルグアイ代表がU-20ワールドカップを制覇したことについても語った。

「ワールドカップで彼らが成し遂げたことは凄いよ。南米選手権では惜しくも優勝は逃したものの、優勝に値する結果を残したからね。僕は、彼らがこの道を歩み続け、全員とフル代表で一緒にプレーできることを願っているよ」

2006年から2022年までのおよそ16年間に渡ってウルグアイ代表の代表を務めたマエストロ・タバレスの功績が、ユースレベルでのこの偉業に関係しているとベンタンクールは語った。

「彼らが取り組んできたことのすべてが、今はフル代表に成長して当時まだ若手だった選手である僕らに植え付けられたんだ。そして今、僕らが新しい世代にそれを植え付け、受け継がれていけるように努力をしなければいけない。なぜなら、タバレスはAUF(ウルグアイ・フットボール協会)とウルグアイのフットボール界に素晴らしい規律を与え、この国に相応しいかなり高いレベルに押し上げてくれたんだよ」

最後にベンタンクールは、マルセロ・ビエルサがウルグアイ代表の指揮を執る新たなサイクルが始まったことについてコメントした。

「彼はフットボールをとても熱心に生きている人だ。選手交代のときの彼のリアクションを見てもそれがわかると思うよ」

「常に試合を支配し、攻撃的で積極的にゴールを狙うという、ゲームに対する非常に優れた考えを彼は持っている。この最初の2試合(ニカラグアとキューバとの親善試合での勝利)で僕はピッチに立つことができなかったから、これから復調に専念して100%の状態を取り戻せば、また招集されるだろう」

ワールドカップ2026の予選の開幕に万全のコンディションで臨めないであろうベンタンクールはそう締めくくった。

ウルグアイ代表は9月の2週間でチリ、エクアドルと対戦する。

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