FCバルセロナが今夏の初売却に動く!

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SPORT/L. Miguelsanz

バルサは来週、クレマン・ラングレのトッテナムへの完全移籍に合意することを望んでいる。移籍金は低くなるだろうが、賃金カットの面において非常に重要な放出となる。

バルサは、できるだけ早く選手の賃金を削減するためにも、時計の針を逆方向に進めようとしている。バルサは、放出の動きがやや停滞しているようだが、多くの移籍に取り組んでいる。その中で最初に実現する可能性があるのは、クレマン・ラングレのトッテナムへの移籍で、その合意は迫っており、来週には動き出すかもしれない。

トッテナムはすでにフランス人センターバックの獲得に意欲を示しており、選手本人もイニゴ・マルティネスを獲得したことでセンターバックを補強したバルサを去ることに同意している。これまで、主な問題は移籍金であったが、全体的な移籍計画がポジティブであることから、バルサが譲歩することになったようだ。

来週にはすでにこの移籍を決定するための上位者級の会談が予定されており、移籍金の額は低額になる可能性がある。バルサはこのフランス人に約1200万ユーロ(約18億円)を要求していたが、最終的にはその半額になる見込みだ。重要なのは、カタルーニャのクラブが、年間約1800万ユーロ(約27億円))という非常に負担の大きかった選手給与を節約できることだ。

現在のバルセロナとの契約が2026年まで残っており、契約更新によって給与を大幅に増額したラングレは、バルサに復帰した場合、チーム内で最も高い賃金を手にすることになる。そういった背景から、ここでラングレを放出することでバルサは3000万ユーロ以上の節約ができ、賃金負担を減らすことができるため、たとえ安い移籍金であろうと売ることを望んでいる。

ラングレはプレミアリーグでの1年目、かなりレギュラーとして先発の座を獲得し、非常に良い役割を果たした。トッテナムは彼のプロフェッショナルなパフォーマンスに満足しており、選手がほとんどお金を失うことがないような長期契約を結ぶことになるようだ。

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