ダニエル・レヴィ会長が新監督探しの動きを強める中でシャビ・アロンソとルベン・アモリムを検討中

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トッテナムは、バイエル・レバークーゼンのシャビ・アロンソとスポルティング・リスボンのルベン・アモリムを次期監督の候補として、今後数日間、話し合いを進めるようだ。

Evening Standard/Dan Kilpatrick

スパーズは、ダニエル・レヴィ会長が主導するデューデリジェンスを終え、現在、アントニオ・コンテの後を継ぐ候補者との面談を調整している。

レヴィは、先月ファビオ・パラティチが退任したことを受けて、新しいスポーツ・ディレクターも探している。スパーズはすでに、3月にバイエルン・ミュンヘンを解任されたユリアン・ナーゲルスマンや前スペイン代表監督のルイス・エンリケと接触しており、現在、他の候補者との話し合いに動いているが、候補者を絞り込みを目的としている。

フェイエノールトのアルネ・スロットやバーンリーのヴァンサン・コンパニにも興味を示しており、ブライトンのロベルト・デゼルビやセルティックのアンジ・ポステコグルーもその中に含まれている。

元リバプールのミッドフィルダーであるアロンソは10月からレヴァークーゼンの指揮を執ったばかりだが、降格の危機にあったクラブをブンデスリーガ6位まで導き、現在、ローマとのヨーロッパリーグ準決勝を控えている。

38歳のアモリムは、2020-21シーズンにスポルティングを19年ぶりの国内タイトルに導いた後、ヨーロッパで最も評価の高い若手監督の一人として地位を確立しており、その攻撃的なプレースタイルと3バックを好む点はスパーズにアピールできるはずだ。

アモリムとスポルティングの契約には高額のバイアウト条項が含まれているものの、本人は今シーズン終了後の就任に前向きであると考えられている。

スポルティングはチャンピオンズリーグのグループステージでスパーズと対戦し、ポルトガルでは勝利位、ノースロンドンで引き分けている。グループ3位でヨーロッパリーグに落ち、ベスト16でアーセナルを倒している。

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