ソン・フンミン:ブライトン戦のポジションにいれば、ゴールを決める自信はある

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「でも、僕らのプレーは、もっとクロスでボールをあげるためにウイングバックを1対1の状態にしなければならないから、僕はボックス内にいなければならないんだ…」

「(ブライトン戦のように)このポジションにいれば、ゴールを決める自信はあるよ。昨シーズンを見ても、このポジションで何ゴールを決めたかわかるし、こういうチャンスがあれば、もっとゴールはできる」

ソンは「トップレベルに達することができてない」ことの言い訳をすることを拒否したが、彼の発言の行間を読むと、スパーズがウイングバックに大きく依存するアントニオ・コンテの戦術のせいで自分がゴールを決めるのに適したエリアに入ることができなかったと感じているようだ。コンテの後任であるクリスティアン・ステッリーニに対するソンのメッセージは明白だ。

「僕を正しいエリアに入ることができれば、昨シーズンのようにゴールできるようになる」

ステッリーニは今のところ、コンテのやり方をほとんど変えていない。しかし、スパーズのトップ4入りの原動力を生み出すために彼ができる一つの変化があるとすれば、それはソンの得意とする「ボールを受けてサイドから切り込み、シュートを狙う」プレーを取り戻すことである。

そのための最初の兆候はポジティブで、ソンはこう付け加えた。

「僕のパフォーマンスはポジションの影響を受けるし、自分が好むエリアに走り込めるか次第なんだ。ブライトンはかなり高い位置でプレーしていたので、背後に走り込むスペースがあったんだよ」

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